10月30日から11月6日まで徳之島に行ってきました。
今回で、今年4回目の徳之島です。
6月から始まった徳之島のプロジェクトですが、今回が今年度、最後ということで
ゼミ旅行もかねて研究室全員で行ってきました。
今回の大きな目的は、中学校での授業、小学生とのゲストハウス「あむとぅ」の庭を考えるWS、ゲストハウス「あむとぅ」にての滞在プログラムのお試しでした。
小学生とのWSでは、あむとぅの庭がどんな風になったら楽しくなるか、理想の庭についてみんなで庭の平面図や模型を囲んで考えました(^O^)
そのあと、実際に庭にでて、パパイヤ、島バナナ、ドラゴンフルーツなどの木をみんなで植えました‼
中学校の授業では、徳之島には大学がないということで、大学について大まかに紹介しました。自分たちの生活や今、学んでいることなどを中心に話しました。島の中学生は、みんな興味深々に話を聞いてくれてうれしかったです。また、積極的に質問や手が挙がることが都会とは違う環境で育ってきた子供たちなんだと実感させられました。
どちらも、準備期間が少なく、今回は準備不足で徳之島に行ってからも準備に追われていましたが、なんとか無事、終えることができました(*^^*)
また、今回は今までゲストハウス「あむとぅ」の活用方法として、考えてきた体験プログラムを初めて徳之島を訪れた学生に体験してもらいました!体験したのは、農業体験、郷土料理作り体験、銀竜洞散策など6つのプログラムです。体験プログラムでは、予想外のことが度々起きましたが、すべて実行することが出来ました。これは、本当に地元の人の力があってこそ、実現できたことだったのでうれしかったです!しかし、まだこの体験プログラムは始まったばかりなので、本当に「あむとぅ」に泊まった人に体験してもらえるようにもっと完成度をあげていきたいです!
最後に研究室のみんなであむとぅの前で写真を撮りました。
この徳之島のプロジェクトは、今年度はここでいったん終了となります。私たち4年生にとっては、はじめてのプロジェクトということで、はじめてのことばかりで、初めはすごく不安でした。しかし、徳之島、伊仙町のみなさんは私たちのことをすごく暖かく向かい入れてくれました。また、伊仙町にはたくさんの魅力があると思いました。そして、まだまだ解決すべき課題がたくさんあるとも思いました。私たちがすべてを解決することは難しいと思いますが少しでも役に立っていることを願いたいです。来年、どうなるかはまだ、わかりませんが、今回植えたフルーツがなるころには、必ずまた行きたいです\(^O^)/