7月31日〜8月3日にかけて徳之島に行ってきました。
徳之島では去年度、１年間でゲストハウスあむとぅの移住体験プログラムを考え、それを現在、青年団を中心に実施しています。
今年度は、初めての徳之島でした。徳之島に行ったことある学生は徳之島に行けること自体が楽しみであり、初めての学生は先輩たちから話を聞いており、待ちに待った徳之島でした！
今回の徳之島出張では、住民の人と交流を深めていくことと、あむとぅのさらなる魅力化が目的でした。
あむとぅがある伊仙町検福の青年団の方々が今年初めて、ほーらい祭に屋台を出すということで屋台のお手伝いをしました。今回、屋台自体の売り上げは、いまひとつであったようですが、「青年団」という、同じ地域に住む、同じ年代の人が集まって、自主的に活動する姿には、徳之島の力を見たような気がしました。これからも、長く、このような活動が続くことを期待し、地域計画研究室としては、このような活動を応援し、様々な地域で見ていきたいです！
左写真：青年団の方々と焼き鳥を焼いてます！ 右写真：青年団の方々と集合写真
あむとぅの庭の手入れでは、地元の小学生と一緒に草刈りをしました。遊びも草刈りも全力で楽しんでやってくれました。この庭は去年、小学生と模型を使ってWSをしてデザインしたものであり、小学生が大人になるまで、あむとうに関わってくれることを期待したいです。
左写真：子供たちと草刈り中 右写真：草刈り後のあむとぅの庭
次回、来島した時にあむとぅの、今は使われていない倉庫にバーカウンターを作るという構想のために、今回は、倉庫の実測を行いました。
今後も、徳之島の活性化、その一歩としてあむとぅの活性化のために活動していきます。
最後となりますが、今回、芝浦工業大学と伊仙町が移住促進協定を結びました。これにより、これまで以上に活動の幅が広がりることが予想されます。
下写真：伊仙町と芝浦工業大学の協定の南海日日新聞記事
