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建築学会コンペで最優秀賞を受賞しました!

日本建築学会関東支部第18回提案競技において私たちの提案「大都市圏郊外の“中心”のない“中心市街地”を計画する」が最優秀賞を受賞しました! 私たち地域計画系の佐藤研究室から4名と、意匠系の赤堀研究室から1名を加えた5名のチームでコンペに参加しました\(^o^)/

このコンペは中山道で最大の宿場街であった埼玉県本庄市の中心市街地を対象として、近代産業遺産の活用などから、今後の中心市街地におけるまちづくりの提案を行うというものです。 私たちは、実際に本庄に赴き、発見した「高校生の流れ」と「観光客の流れ」という、新たに生まれつつある二つの人の流れを重要な資源と捉え、それらを蔵や横丁、公共空間などの、今は埋もれているが価値ある空間を活用することで、二つの人の流れを引き込み、さらに発散させていくような、新たな中心市街地像を提案しました。 審査では、街全体の大きな視点から、建築という小さな視点の両面から提案を行ったという、私たちのチームの特色を活かした提案だったことが評価されました!

今後は、既存のまちづくりの動きと合わせて、ここで提案したことを糸口に、本庄のために活動を進めていきたいと思います!

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